ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

休職日記 #20 “ゆとり”と生産性

昔の本を読んでいると、昔の「ゆとり」に驚くことがある。内田百閒などは、自由気ままに列車旅行をし1週間ほど東京を不在にすることも度々である。これは別に百閒先生のような大御所だから出来るのかといえば、そうでもなさそうだ。まだ、特に有名な著作を出せていなかった頃の志賀直哉なんかも3週間、城崎で湯治ができるというのも、よくそんな時間が作れるなあと思ってしまう。志賀直哉も、わりとぼんぼんだったらしいので、これも特殊事例なのかと思ったが、昔のサラリーマンの映像を見ると、こちらも昼休みに屋上でバレーボールに興じている。休みの時間がしっかり取れるのもすごいし、昼休みにそんなことをできる気力があることがさらに驚く。産業や職種、企業や時期によって、もちろん異なるのだろうが、全般的に、昔と比べると今はやはり、ゆとりがないのだろうなと思う。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました