江戸幕府を開いた初代将軍・家康は、自ら薬を調合するなど、実は超健康オタク。さらに、「生類憐みの令」を出したことで有名な5代目将軍・綱吉は、鶴の漢字を禁止するなど、奇妙な法令を出し続けていた。時代の長だった15人の将軍たちは、何を考え、どのような人物だったのか……。歴史好きの人なら知っている家康、家光、綱吉、吉宗、家斉、慶喜をはじめ、何をしたかちょっと怪しくなってくる秀忠、家宣、家重、家茂、そしてもうお手上げになってくる家綱、家継、家治、家慶、家定など、徳川将軍15人。歴史研究家・歴史作家の河合敦氏の著書『徳川15代将軍解体新書』(ポプラ社)より、将軍たちの知られざる世界の一部をご紹介します。
Source: ダイアモンドIT
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