原材料価格が急騰して企業の原価をめぐる苦悩が深まる中、製錬企業がひそかに笑っている。銅や亜鉛のような非鉄金属だけでなく、製錬副産物価格まで上がり収益性が改善されたためだ。ただ価格上昇が長期化すれば原価負担や需要減少のような逆風を受ける可能性もある。
６日の業界によると、コロナ禍で世界の鉱山の操業に影響が出ており、この２年間に銅・亜鉛価格は上昇が続いた。昨年から米国や中国を中心に設備投資が拡大し、需
Source: グノシー経済
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欧州の精練所で電力難…原材料価格の急騰にも笑う製錬業界=韓国
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