市場概況 今週は3月と第1四半期の決算が終わりました。全体として決算は良いところが多かったにも関わらず、S&P500をはじめとして、Nasdaqはまだ年初来より下に落ち込んだままとなっています。 この4半期はFRBの金融施策やインフレに対する懸念などは継続していましたが、2月以降はロシアのウクライナ侵攻が多くな懸念となりました。この数週間で情勢は大きく変わっており和平交渉に向けた対応には入っていますが、領土問題も含むため簡単には進まなくしばらくは今のままの状態が続くと認識しています。4月以降もこれらの懸念は一定は織り込まれていると思いますが、進捗によっては影響を与えるため引き続き注目していきたいです。 しかし、悪材料が多く株式市場にとってはアゲインストにもかかわらず、S&P 500種構成企業の2022年上半期の業績予想は、1月の時点から上昇に転じています。 4月にはいり、今後数週間は、4月13日のJPMの決算を最初に重要企業の3月期決算を控え、再び業績予想がリセットされるため、不安定な市場環境が続くと思います。FRBの市場との対話と米国の戦略石油備蓄からの石油放出が発表され、インフレ抑制に向けた取り組みが行われていますが、サプライチェーンの問題が解決され、ウクライナ戦争の期間が明らかになるまでは、不安定な株式相場が続くと思います。続きをみる
Source: Not
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米国市場:3/28週の振返りと4/4週の予定
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