残念ながら、NATOは直ちにウクライナの加盟を認める気はない。ウクライナの暫定中立を核にして停戦合意がまとまるであろう。しかし、ロシアが求める「非武装中立」には抵抗する。「非武装中立」はソ連=ロシアが緩衝国家群に強いてきた、自己都合の安全保障。気に食わなければ今回のウクライナのようにいつでも潰せるようにしておくための理屈。ウクライナは「非武装中立」を拒否するために命がけで戦っているのだ。
Source: 現代ビジネス
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「非武装中立」は中露に都合が良くても日本の安全を守りはしない
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