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アスリートブレーンズ為末大の「緩急自在」vol.20

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為末大さんに「いま、気になっていること」について、フリーに語っていただく連載インタビューコラム。唯一、設定したテーマは「自律とは何か、寛容さとは何か」。謎の「聞き手」からのムチャ振りに為末さんが、あれこれ「気になること」を語ってくれます。さてさて。今回は、どんな話が飛び出すことやら……。乞う、ご期待。



──「人は老いと、どう向き合えばいいのか?」というテーマで、いろいろお話を伺ってきましたが、今回が最終回です。最終回は、人というより、企業や社会は「老い」とどう向き合っていけばいいのか、という大きなお話を伺おうと思います。

為末:企業でいうと、創業100年を超えている会社の多さは、世界でも日本が圧倒しているんです。あと、僕が注目しているのは、神宮の「遷宮」という制度。これも、すごいなーと思いますね。

──あのう、お話がまったくつながらないのですが……(笑)。

為末:つまり、日本人というのは「外見はそのまま維持しつつ、中身を都度、入れ替えている」ということなんです。西洋の建物とかは、200年、300年、当たり前のようにそのまま維持されてますよね?日本人は、ちがう。すぐに壊して、新しい家を建てる。

──それは、聞いたことがあります。日本の家屋の平均寿命は60年くらいだと。

為末

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