[東京 28日 ロイター] - 経済産業省は28日、全固体電池の技術開発に集中投資するとした蓄電池産業の戦略を見直し、液体電解質を用いた従来の「液系リチウムイオン蓄電池」の生産基盤強化を優先する方針を官民の協議会で示した。経産省は液系の優位性が当面続くとみているが、すでに日本は中国や韓国勢に抜かれており、政府支援が必要と判断した。
経産省は3段階の戦略を想定。第1段階で液系の生産基盤を強化
Source: グノシー経済
経産省、蓄電池産業の戦略見直し 全固体より液系リチウム優先へ
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント