4月から年金支給額「引き下げ」…明らかになってきた年金制度の「欠陥と限界」

年金額を実質的にカット
今年4月から、公的年金の支給額が0・4％引き下げられる。保険料を支払っている現役世代の賃金が減少したことにあわせたものだ。引き下げは2年連続で、過去10年間で見ると'14年の0・7％に次ぐ引き下げ幅になっている。
いっぽう、「マクロ経済スライド」は昨年に引き続き発動されなかった。こちらは現役世代の負担を軽減するため、'04年の年金改正により導入された制度で、聞いたことがある
Source: グノシー経済

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