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歴史と理由と他人事

 分析というのを実はまともにやったことがないのではないか。 前さらっと書いた深掘り苦手、という話はここに端を発しているのではないだろうか、と。 全く分析していない訳ではきっとないのだけど、雰囲気というか、まさにフィーリング、感性依存100%、なんとなくでやっている。 それはもはや分析ではなくて表面をなぞっているのと同じようなものだ。 場当たり的に目の前のタスクを漠然とこなしていくのではなくて、その裏に隠された意図や文脈、そしてそのタスクはどんな利点を持つのか。 個人の行動ならいざ知らず、企業組織の中で行われる営みにはある程度の意図と組織への利点がある。ここの利に直接個人は関係しない(事が多い)。間接的に恩恵を受けることはあるのだろうけど。 普段からそんな小難しいこと考えてられる?? ちょっと厳しい。 でも優秀と言われる人々はこれを当然の様にやっているわけで。 この意図と利益、そしてその利益を自分のものとすり合わせること。これ考えないことにはまとも──まともという言葉が果たして適切であるかは不明であるが──な労働、というのは全く期待できないという話になる。 ここでいう労働は歯車活動のことではない。唯々諾々と機械的にタスクを処分するものを指していない。資本主義に則った組織の中で経済活動たる労働と、タスクをこなすことは厳密にはイコールではないんじゃないかという感想を抱いたからだ。 別に経

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