ブロックチェーン技術の普及によって耳にする機会が増えてきた「NFT」という単語。これは「Non-Fungible Token/非代替性トークン」の略語で、デジタル空間でも現実のもののように所有者が明示された“一点もののデータ”などのことを指しています。そして、このNFTの仕組みをアートに応用したのが、近年大きな注目を集めつつあるNFTアートです。
中でも国内随一のNFTアートのマーケットプレイスとして知られているのが、アニメアートを専門的に扱う国内初のプラットフォーム、ANIFTY(アニフティ)です。今回はANIFTYの運営にかかわる栗山さん&翁さんのお2人と、クリエイターとしてANIFTYにイラストを出品するRAMneさんに、それぞれの立場から感じる「NFTアート」の今を聞きました。
翁 雨音 (おきな あまね)氏
マーケティングリーダー
中国・北京大学卒業。第6期東京大学ブロックチェーンイノベーション寄付講座受講生。在学中にByteDance株式会社のTikTok部門にて1年間インターン、アニメコンテンツ関連のマーケティングに携わる。現在はANIFTYでマーケティング責任者を務め、ユーザーコミュニティでは「じょあんな」のハンドルネームで親しまれている。好きなアニメはNARUTO、趣味はアート展示巡り。
栗山純一郎(くりやま じゅんいちろう)氏
共同代表取締役
ロンドン大
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