中小企業のアジア展開を考える(2)バンコクから日系百貨店が去って、誰が来たのか

円安が加速してきました。輸出セクターや、米国の利上げで利ザヤ拡大が期待できる大手金融主導で株価は持ち直してきた一方で、有事の円買いが効かなくなったことへの警戒感もじわりと広がっています。有事のドル買いや、資源買い＝資源国の通貨買いに加えて、見渡すと、金融緩和を当面続ける姿勢の国・地域は、徐々に減ってきており、円安はじわりと進展していくのかもしれません。気が付けば、日本の大都市の沿海部は、円柱形の大型物流倉庫だらけです。ほんとんど、日用品は海外生産して、輸入販売の形態に変わっており、ガソリン価格に加え、円安の日常生活への影響は気掛かりです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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