現在、気候変動による異常気象、森林破壊、水資源の枯渇、農薬や化学肥料による土壌への悪影響、水産資源の減少さらには海洋プラスチックなどの環境問題が発生している。また世界の総人口の9分の1の約8億人が飢餓に苦しんでいる状況だとされる一方、日本を含む先進国においては多くの食品が廃棄されている状況がある。社会課題としてサプライチェーン上で働く生産者の貧困、健康被害や労働者の過剰勤務なども発生している状況で世界では、多くの飲食店・レストランが自分達とつながりのある人々とともにサステナビリティの必要性を理解し、実践を始めている。飲食店・レストランは、サプライチェーン上で働く生産者の人達やそのサポートをする人達、また食料関連品や飲料品などを製造販売する方達とのつながり、そして、来店されるお客様とのつながりを持つハブとなる。飲食店・レストランは、これら生産者と消費者をつなぐ橋渡しであり、非常に重要な役割を果たしていると言える。そしてこの状況下で飲食店・レストランが中心となり、消費者、生産者等へサステナビリティのリーダーシップを取っていくことがとても重要となる。我々エンドユーザー(消費者)は飲食店のただ美味しい料理を目的ではなく、如何にその飲食店が持続可能な取り組みをしているかの本質を見極めていかなければならない。料理研究家スマイリー続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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飲食店の在り方
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