市場の自由度が低いことは経済市場の混乱期に功を奏する。世界大恐慌の際に計画経済のソ連は恐慌の影響はさほど受けなかった。また、アジア通貨危機やリーマンショックの際に共産主義中国のダメージは少なかった。バイデン政権は「経済制裁でロシアをやっつける」と息巻いているが、経済制裁ではイランも北朝鮮も倒せなかったことを忘れてはならない。むしろ、バイデン氏の政策が世界市場に大混乱を引き起こし、「自由主義経済の国々に制裁」を加えることになるのではないかと恐れている。
Source: 現代ビジネス
第2次冷戦はロシア危機発「バイデンのスタグフレーション」との闘い
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