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揺れるベビーベッドの危機を通して子育て支援について考えてみた

電動で揺れて赤ちゃんをあやすことができる機能を持ったベビーベッド「Suima」のクラウドファンディング。センサーがついていて、赤ちゃんの泣き声を検知すると自動的にやさしく揺れて自然に泣くのをやめるというのは、毎晩の夜泣きで寝不足に陥る親にとっては、きっとめちゃくちゃありがたいはず。だからこそ登場して10年以上(?)のロングセラー商品だけど、クラファンに書かれている背景事情を読むと、事業として販売し続けるのは大変らしいです。確かに赤ちゃん用品って、成長すると必要なくなるものが多いから、ベビーベッドも、ベビーカーなどと同じで、必要な期間を過ぎたらリユースしていくというのは自然なこと。だけど、センサーやモーターを使って「揺動する」ベビーベッドは家電製品的な側面があります。だからリユースするにも丁寧なメンテナンスが必要、、つまり相応にコストがかかってしまう。それが価格に反映されると何かと物入りなパパママはおいそれと手が出せない...なるほど、そのあたりにビジネスとして成立させることの難しさがありそうです。作っているのが大手メーカーではなく、ベビーカーのように内外のいろんなメーカーが作っているわけでもないということからも、収益追求型ビジネスにはなりにくそうだと想像できます。クラファンには率直に「事業継続の危機」と書いてありますが、同類の商品はなかなか無さそうなので何か継続性を高める方法はない

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