ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

セキュリティの不備で、インドのセキュリティ専門組織の人事ファイルと医療記録が流出

インドの中央産業安全部隊(Central Industrial Security Force、CISF)の内部文書と職員の健康記録および個人ファイルが、データに対するセキュリティの過失によりオンラインで漏洩した。
インドのあるセキュリティ研究者が、同国政府からの報復を恐れて匿名で語ったところによると、CISFのネットワークに接続されているセキュリティ装置が生成するネットワークログを収めたデータベースが見つかった。しかしそのデータベースはパスワードで保護されていないため、インターネット上の誰でも自分のウェブブラウザからログにアクセスできた。
ネットワークログには、CISFのネットワークのどのファイルがクセスされたか、あるいはセキュリティのルールによりブロックされたかを詳細に記した記録があった。ログにはCISFのネットワークに保存されている文書の完全なウェブアドレスがあり、インターネット上の誰でもそのログにアクセスでき、それらのファイルをCISFネットワークから直接、これまたパスワード不要で開くことができた。
ログには24万6千以上の、CISFのネットワーク上のPDF文書の完全なウェブアドレスの記録があり、その多くが個人のファイルや健康記録に関連し、また、CISFの職員に関する、個人を同定できる情報があった。ファイルの一部は、日付が2022年という最新のものだった。
CISFは職員数1

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました