産地偽装疑惑の記事を巡るダイヤモンド社とJA京都中央会などとの訴訟は2021年3月、ダイヤモンド社の勝訴で終わった。JA京都中央会などは、記事による逸失利益に加え、JAグループ京都の米卸の“潔白”を証明するための調査・検査費用4318万円や多額の弁護士費用を請求していたが、これらは結局、JAグループ京都が負担することになった。訴訟を陣頭指揮していたJA京都中央会幹部は誰一人責任を取らなかった。6億9000万円の損害賠償訴訟の裏で動いていたヒト・モノ・カネを解明する。
Source: ダイアモンドIT
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