アートで呼吸がしやすくなる?「視覚による呼吸リハビリテーションへの可能性」
「ART for Medical」は、昭和大学医学部生体調節機能学研究室と電通で研究を進める、メディカル×アートプロジェクト。アートの力で、医療を身近で楽しいものにアップデートし、QOL(生活の質)を向上させることを目指しています。
第一弾チャレンジとして行ったのが、呼吸を可視化することで呼吸を整えていくメディアアート(※)の展示「呼吸を見る展」です。
今回は、クリエーティブ・テクノロジストとして制作にかかわった電通の中山桃歌氏が、研究者としてだけでなく、呼吸器内科の医師として日々患者と向き合っている小菅美玖先生にインタビュー。プロジェクトメンバーとして作品を体験する中で、何を感じたのか、医師の視点から、メディカル×アートの可能性についてお話を伺いました。
※=メディアアート
デジタルテクノロジーを活用した芸術作品
【「呼吸を見る展」概要】
<昭和大学上條記念ミュージアムにて、2022年3月22日まで開催>
「視覚による呼吸リハビリテーション」をテーマに、無意識で行われている呼吸を可視化することで、呼吸に意識を向けさせ、呼吸を整えていくメディアアート展。
主催: 昭和大学医学部生理学講座 生体調節機能学部門/政岡ゆり 協賛: 昭和大学上條記念ミュージアム 小口江美
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