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アスリートブレーンズ為末大の「緩急自在」vol.18

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為末大さんに「いま、気になっていること」について、フリーに語っていただく連載インタビューコラム。唯一、設定したテーマは「自律とは何か、寛容さとは何か」。謎の「聞き手」からのムチャ振りに為末さんが、あれこれ「気になること」を語ってくれます。さてさて。今回は、どんな話が飛び出すことやら……。乞う、ご期待。



──「自律と寛容」というお題の下で、今回は「人は老いと、どう向き合えばいいのか?」というテーマを設定しました。私は現在、53歳なのですが、このところ急速に老いを実感しています。老眼は進むし、記憶力は落ちるし、しょっちゅうつまずく。幼稚園児なら、多少つまずこうがへっちゃらですが、この年で下手な転び方をしたら、命に関わる。それでふと、為末さんに「老い」というテーマでお話を伺ってみよう、と思ったわけです。

為末:なるほど(笑) 。

──アスリートにとって最大の敵は、「老い」ではないか、と想像するんです。自らの「老い」とどう向き合うのか、どう戦うのか、どう付き合っていくのか。まずは、そのあたりからお聞かせください。

為末:競技によって異なるとは思うのですが、多くのアスリートは20代の半ばから「老い」を感じはじめますね。分かりやすい例でいうと、トレーニングをして、食事を取って、風呂に入って寝て、翌朝、スコーンと起きていたの

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