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補助金のイメージ

この2年、つまり議員の役割をいただいて考え方の変化を聞かることがあります。いくつかあるんですが、先日は国の補助金に対する考え方が変わったと申し上げました。以前は「補助金」に、あまりいいイメージがなかったんです。30代の頃、官庁からの天下り団体の補助金実態を拝見した記憶が強烈だったのかもしれません。 何かを立ち上げる際、補助金頼みになると事業継続は難しい。しかし、事業継続ばかりを考え、一歩前に踏み出す勇気がなくなるくらいなら、国の財布から援助してもらって、事業を立ち上げることができるんだったら、それで見えることもあるんじゃないのかなぁと思います…今は。安八(あんぱち)町くらいの大きさは、これからの日本の自治体の、一つのモデルケースとして、いろいろ試すことができるんじゃないのかなぁと実感することも多い。 本来、財布が大きな自治体であれば、自分たちのお金で立ち上げればいいのでしょうが、安八(あんぱち)町のような小さな自治体の財布は小さい。役場の方々が情報を集め、企画を立てて、国の財布から援助をいただいて一歩を踏み出すことも知恵の一つだと思うんですよね。僕は無責任に意見を述べているだけなので心苦しいですが。もっと勉強します。 写真は昨日、地区の農家の方総出で張った防草シート。こちらは「多面的機能支払交付金」を利用したらしい。農業・農村の有する多面的機能の維持を図るための農水省の補助金です。

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