ドキュメンタリを観た。アメリカの消費者金融(ペイデイローン)に関する不正事件がテーマ。形式上の金利上限を守りながら実態では高金利を課しつつ、契約時にはそのことが債務者にバレないよう細工する。州政府からの訴追を逃れるため先住民特権に守られるスキームを構築した。SPCをいくつもかませて、実態を隠蔽する。なるほどね。前段は、それが南アジアや東南アジアでもよくおこなわれる悪徳商法だ。業者は、法定金利以上の請求部分を、”手数料”と呼称する。元本に対する利息+手数料が実際の金利であるところ、金利にしか着目しないという一般的性質やリテラシ不足を利用している。行政の制定する上限金利は利息のみに着目しているからこの手法が横行する。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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不正貸金業者ドキュメンタリ
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