【記事の要約】セブン&アイ・ホールディングスが、そごう・西武を売却する方向であると発表した。不振が続く百貨店事業を切り離し、海外で成長を見込むコンビニ事業に経営資源を集中する予定。国内のコンビニは市場の伸びが止まっているが、海外は成長が見込まれており、すでに約2兆円を投じて米ガソリンスタンド併設型コンビニ、スピードウェイを買収済み。今後は国内事業の売却などで資金を確保し海外での成長投資にあてる方針だ。【私の考え】コンビニ事業と百貨店事業を比べた際に取捨選択は必ず前者を残す。以前から株主の中で提案はあったみたいだが、やっと行動に移った形だ。海外でのセブンブランドの知名度は高く、未発展の事業かつ海外企業が未開拓なので開拓する余地は十分だろう。資金繰りとして、百貨店売却を行い成長事業に補填するのは賢い選択だと感じた。すでに新しい事業は始まっているので、成長速度は早いと推測する。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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