昨日、文脈としてのネットワーク、そして戦略ということに触れたが、ではバリューチェーンとしての産業はどのように考えたら良いのだろうか。バリューチェーンが閉鎖的になると兵器的になりうることも昨日見た。ネットワークが囲い込まれ、一つの方向性に走り出すと、それは奔流となり、誰にも止められなくなってしまう、ということだ。これは、大企業などによって系列化され、そしてその頂点である大企業自体が利益圧力にさらされると、必然的に、そのネットワーク全体が利益に向かって爆進しなければならないということになり、そんなことが、安定的に仕事の確保できる公共事業、そしてもっと兵器的になれば軍産複合体のようなものへと繋がってゆく。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
文脈としての産業
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