潮の満ち引きによる海流を利用して発電する「潮流発電」の普及に弾みがつきそうだ。九州電力の子会社、九電みらいエナジー(福岡市)が昨年1月から進めている大型発電機を使った実証実験で、気象条件にかかわらず安定して発電できる性能が確かめられ、商業運転に必要な国の認定を得た。日本は西日本の海峡部など適地が豊富で、再生可能エネルギー普及に向けた新たな選択肢として注目される。実証実験は長崎県五島市の離島、奈留島
Source: グノシー経済
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長崎・五島の潮流発電実験で安定性能確認 普及に弾み
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