他の外国為替サービスよりも安くすることを計画している外国為替スタートアップ、Atlantic Money(アトランティックマネー)を紹介する。この売り込みに聞き覚えがあるとすれば、それは、以前TransferWise(トランスファーワイズ)として知られていたWise(ワイズ)が、同じ約束でスタートアップシーンに登場したからだ。
だが、Atlantic Moneyは、WiseやRevolut(レボリュート)でさえ高すぎると考えている。同社によれば、彼らは一度に多くのことをやろうとしすぎて、結局は必要のないものを顧客に請求しているのだという。
Atlantic Moneyの国際送金の料金はいくらか?同社は一律3ポンド(約457円)の手数料を徴収し、それでおわりだ。彼らが確保できる為替レートに上乗せすることはない。
少額の送金の場合、3ポンドはかなり高い。しかし、1000ポンド(約15万2000円)以上の送金となると、Atlantic Moneyはより競争力を持つようになる。
そして、これがAtlantic Moneyのビジネスモデルのカギなのだ。段階的に手数料を徴収するのではなく、取引ごとに固定された手数料に移行したいと考えているのだ。
画像クレジット:Atlantic Money
設立者のNeeraj Baid(ニラージ・バイド)氏とPatrick Kavanagh(パトリック・カヴ
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