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―私と先生― クリエイティブを科学する(前編)

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電通クリエーティブ・ディレクターのアーロン・ズー氏が2021年10月に上梓した『アイデアは図で考えろ!』を起点に、有識者との対話を通してアイデア創出の可能性を問う本連載。

今回は司法におけるコミュニケーション分析を専門とする明治大学法学部の堀田秀吾教授をゲストに迎え、学術的な見地を含めて「アイデアのつくり方」について語り合いました。

アイデアを作るには正しい方法がある

堀田:『アイデアは図で考えろ!』を読ませていただき、本当に良い本だなと思いました。「ビジネスの知の泉」として使える1冊だなと。アイデアの本ですが、マーケティングからリーダーシップまで、全部を網羅している。一冊読めば、MBA卒業するくらいの価値があると思いますね。

アーロン:ありがとうございます。

堀田:私の得意分野は、ノウハウを科学的エビデンスで証明していくところだと一般的には認識されているかと思います。アーロンさんの本には、すでに科学的な裏付けも多く記載されていますが、今回の対談では、私の知識や知見も交えて話すことで、新しい発見ができればと思います。

例えば、書籍の中で、「違和感が大事だ」という話がありましたけど、これは心理学的な根拠があります。人間は基本、現状が平穏ならそれを維持したいんですね。

だから、ちょっとでも変化があると、すぐそこに注目します。その

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