[東京 1日 ロイター] - 政府が日銀の次期審議委員として提示した高田創氏はマーケットに精通し、市場では大規模な金融緩和の推進を支持した「リフレ派」とは一線を画すとみられている。同氏の就任で金融政策を巡る政策委員会の勢力バランスが変化する可能性がある。岸田文雄首相がリフレ派ではない専門家を起用する案を示したことで、黒田東彦日銀総裁の後任選びにも微妙な影響が出る可能性がある。
3月1
Source: グノシー経済
アングル:日銀「非リフレ派」審議委員で力学に変化、総裁人事に影響も
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