先般、NHKのはやぶさプロジェクトの番組で、日本の人材育成の重要性が謳われていた。資源の少ない日本では人が最大の資源であり、成果が出なかったプロジェクトであったとしても、その結果、人が育っていることも成果と共に重要な要素であることを言われていた。はやぶさ、はやぶさ2の成功は、そういった情熱を持って挑戦していける環境が、人を成長させ、成功に導いたとのこと。翻って自分の会社のことだが、リソース不足が課題になっている。医薬品メーカーであるため、GMPという法的な基準で適正な品質を維持するためのリソースを確保することが義務付けられているが、人もお金も設備も決して豊富ではなく、限られたリソースの中で果たさなければならない役割を全うしている。人を増やすのも難しく、お金をかけるのも難しい。例えお金をかけてリソース不足を解消するにしても、それをコーディネートできる人材が育っていない。そういった人を育てられる環境や人材も揃っていない。こういった中で、どうしたら社会にもっと貢献できる会社に成長できるのか。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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