非常時にまとまったお金が受け取れること、そのために支払う保険料が日常生活の中で負担できるか自力で調達できる範囲に収まることが基本(たとえば自動車事故での賠償責任保険などは保険金の額が1億円なので必要だが、1000万円ポンと出せるような会社経営者などはがん保険による1000万円保険金がもらえる保険に入る必要がない)。医療保険やがん保険は10~100万単位の給付金のために200万円前後の保険料を払い込むことからあまり良いとは言えない。一生涯の死亡保障がある終身保険も、老後の死亡は不測の事態ではないので、相続税対策以外での活用は微妙。保険というのは高齢者の医療保障には向いていない、給付金を受け取る人が多くなるので充実した保障をするには保険料を上げる以外には手がないから。担当者の話が分かりにくい保険商品は顧客本位であるとは言えないためハズレが多い。保険はそもそも、誰にとっても他人ごとではないようなことに備えるリスクには仕組み的に向いていない、若くて健康な人が死亡保障を持つ場合は保険金支払いの確率が低いため、安い保険料で大きな保障を得られる。しかし介護保険のように保険金支払いの確率が高い場合は、得られる保証額と支払う保険料の額は近づくだけ。あと、複数の機能が合体した商品は価値評価が難しくなるし料金の高止まりにもつながるためあまり良くない。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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保険の基本と向き不向き
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