食料安定供給確保で検討開始 5月に提言―自民党が新組織

自民党の「食料安全保障に関する検討委員会」（委員長・森山裕総務会長代行）は２４日、初会合を開いた。食料の安定供給確保を国家安全保障の柱の一つと位置付け、食料の自給率低下や人材育成などの諸課題を議論。５月に提言を取りまとめ、経済財政運営の基本方針「骨太の方針」への反映を目指す。　新型コロナウイルス禍やロシアのウクライナ侵攻などの地政学リスクの高まりを背景に、原油や穀物の市場価格が上昇。日本は食料自給
Source: グノシー経済

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