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オックスフォード大教授が教える「デマ」や」陰謀論」にハマる人の思考法

四半世紀もの長きにわたって、若いビジネスパーソンや大学生に読み継がれてきた名著が、いま再び注目を集めている。1996年に刊行された『知的複眼思考法 誰でも持っている想像力のスイッチ』(講談社+α文庫)。著者の苅谷剛彦氏は、東京大学教授を経て、現在はオックスフォード大学教授として教壇に立つ。本書は社会に出る若い人たちに対し、「常識を疑い、自ら学び、自ら考える」ことの重要性を説いたものであり、その思考法は古びるどころか、長期化するコロナ禍にあって、いまこそ必要なものだ。5回にわたって、そのポイントを紹介する。
Source: 現代ビジネス

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