バスの窮状 ラッピングで訴え 両備グループ、危機「見える化」

両備グループが赤字路線で運行するラッピングバスのデザイン　両備グループ（岡山市）は、利用者が少なく赤字を抱えるバス路線に２２日から窮状を訴えるラッピング車両を走らせる。新型コロナウイルス禍で乗客が大幅に減っており、このままでは路線維持が困難との危機感を住民に共有してもらい、利用につなげる狙い。
　運行するのは、両備ホールディングス（ＨＤ、同市）や岡山電気軌道（同市）などグループのバス５社の路線。
Source: グノシー経済

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