3Dプリントで家を作るICON(アイコン)は、Tiger Global Managementがリードするラウンドで1億8500万ドル(約213億円)を追加調達した。TechCrunchの独占情報だ。
この資金調達は、2021年8月に発表されたICONの2億700万ドル(約238億円)のシリーズBの延長線上にあるという。
オースチンに拠点を置く同社は、今回の資金調達について認めたものの、バリュエーションなどの詳細についてはコメントを拒否した。しかし、取引に詳しい匿名の情報筋はTechCrunchに対し、同社の評価額は「今や20億ドル(約2300億円)に近づいて」おり、一部の既存投資家も追加で資金を投入したと語った。
広報担当者は電子メールでこ「私たちは、世界クラスの投資家、役員、あらゆるレベルの組織と引き続き提携する機会をとてもうれしく思っています」と述べている。
これまでの投資家には、Norwest Venture Partners、8VC、Bjarke Ingels Group(BIG)、BOND、Citi Crosstimbers、Ensemble、Fifth Wall、LENx、Moderne Ventures、Oakhouse Partnersなどが含まれている。これらの投資家のうち、どこが今回の延長ラウンドに参加したかは明らかではない。今回の資金調達で、ICONは総額4億
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3Dプリントで「弾力性とエネルギー効率の高い住宅」を建てるICONが213億円調達、評価額は約2300億円に近づく
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