濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』が米アカデミー賞の作品賞など4部門にノミネートされた。日本映画が作品賞にノミネートされるのは初めてのことだ。同作の一つの特徴は「男性性」を繊細に描いている点にある。男性性について研究する「男性学」や、男性性の解放を考える「メンズリブ」の視点からは、同作がどう見えるのか。『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』(集英社新書)などの著書がある批評家の杉田俊介氏が読み解く。
Source: 現代ビジネス
『ドライブ・マイ・カー』が「自分の傷つきに気づきにくい男性」に与えてくれる“大切なヒント”
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