・景気サイクルをつかむためには、米国、欧州(ドイツ・フランス)、中国、日本の景気サイクルを統計情報から分析する必要があります。・ここからは、前回ご説明した共通指標(①GDP、②鉱工業生産指数、③物価指数)は前提としながら、各国の景気サイクルを見る上で必要な考え方・経済指標をご説明します。・まずは米国の見方についてご説明します。考え方・米国は世界最大の経済大国であるとともに、世界で生産された商品を輸入して消費する、世界最大の消費大国です。・ですので、米国の景気が悪くなれば、世界各国の経済も米国向け輸出の減少を通じて景気が悪くなる、といったように、米国の景気サイクルが世界に波及する形になるわけです。・なぜ、米国の個人消費が強いかというと、米国の個人は個人資産における株式の比率が高いことによるものです。・どういうことかというと、そもそも、世界の多くの国の景気サイクルのドライバーは輸出となっています。米国経済が堅調になり、米国向け輸出が増えて、企業収益が拡大し、企業の雇用も増え、お給料も増えると個人消費が伸びて、企業収益が拡大し、、、といったループが回るのです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
【3分解説】景気サイクルのつかみ方②(米国)
最近の投稿
- 2025年に目標を達成するための5つの科学的根拠に基づいた方法
- トラブルの原因を探る:クレームの本質を明らかにするために必要な視点
- 【初心者でもわかる完全解説】1年で10倍に稼ぐ方法-翻訳サービスの提供 ~おすすめの稼ぎ方を大公開~
- 【初心者でもわかる完全解説】1年で10倍に稼ぐ方法-リモートワークのスキルを活かす ~おすすめの稼ぎ方を大公開~
- 日本人の寿命を圧倒的に縮めるお馴染みの「食品」 うま味調味料を敬遠する人の大きな勘違い | 食品 | 東洋経済オンライン
- 業界トップの優位戦略 – バックナンバー
- New ship, new year: SpaceX to deploy model Starlink satellites on next Starship launch
- 独立後に待つサラリーマン時代にはない苦労
- 47歳で死去「出版王・蔦屋重三郎」の謎多い人生 江戸を舞台にした大河「べらぼう」が始まる | 歴史 | 東洋経済オンライン
- 「今日も何もできなかった」仕事が終わらない人を激変させる“3つのテクニック” – ニュースな本
コメント