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金融緩和と実体経済

日銀が新たな?公開市場操作を導入したようだ。10年物国債を0.25%の利回りで無制限に買い取る「指し値オペ」という物らしい。この手法が新しい物なのかどうかは、日銀ウォッチをしていたわけではないので知らないが、いずれにしても小手先の手法をどれだけ変えたところで対して影響はないのだろうな、という気はする。金融緩和が実体経済に効いていない理由はただ一つ、緩和が金融市場の中でとどまり、実体経済に届いていない、ということに尽きる。だから、そこをなんとかしない限り、どれだけ、どんな方法で金融緩和しようと、それは他の金融市場、典型的には日経新聞2月14日付夕刊の記事の最後に出ているように、為替市場に流れて、そこから円安を通じて輸入物価上昇につなげるという、非常に迂遠な、しかも単なるコストプッシュインフレにしかならないやり方でしか実体経済に影響しないということになってしまう。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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