安定した大企業に新卒で就職し、定年まで勤め上げるーーかつて王道と言われたキャリア設計が、通用しない時代になっている。その一方で、20代や30代前半という若さで活躍する社会起業家や企業再建を担うプロ経営者、本を書いたり大学で教鞭をとったりする経営コンサルタントなど、若手ビジネスリーダーたちがメディアを賑わせている。東京大学でキャリア戦略の授業を行なった経験を持つ、株式会社コンコードエグゼクティブグループCEOの渡辺秀和氏は、「その背景には、現代の人材市場を活用した優れたキャリア戦略がある」と語る。東大生も学んだキャリア戦略について、渡辺氏にくわしく解説してもらった。
Source: 現代ビジネス
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