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大規模な業務改革を成功させる秘訣とは? ラクスル流プロジェクトの進め方 | 印刷通販ラクスルのDX戦略

業務の8割を自動化。リピート率改善にも寄与した「スピードチェック入稿」実現の裏側(連載第3回)

今回のテーマは「業務の効率化」。ラクスルは業務効率化に向けたプロダクト開発に注力してきました。業務の効率化を望むユーザーのニーズを把握し、とにかく現場へ足を運び、理想の状態を追求してきました。その結果、入稿データをシステム上で自動チェックする機能を開発し、データチェックにおける待ち時間を大幅に短縮することに成功しました。
ラクスルが課題をどのように乗り越え、業務効率化の実現に向けて取り組んできたのかについて解説します。

事業拡大に伴うマンパワー不足。リピート率の低下が大きな課題に
ラクスルではDTPデータ(お客さまから受け取ったチラシなどのデザインデータ)を印刷可能なデータに修正・変換する作業をマンパワーで行っていました。しかし、当時は2つの課題感を持っていました。
1つは事業の拡大と共にDTPに携わる人員が不足していること。そして2つ目はデータ変換の平均待ち時間が15時間を超えて、納期遅延等の要因になっていたことです。特に後者はリピート率の低下を起こす原因になるため、経営的なインパクトも大きいものでした。
急速な事業成長に労働集約型で対応していましたが、オペレーションの改善がおよばず、とにかく必死で業務を回す状況が続いていました。業務改善に向け、スプレッドシートやオペレーショ

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