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コミュニケーションの本質は、自身にあり

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コミュニケーションの本質について、早稲田大学の村瀬俊朗氏に問う本連載。コミュニケーション、コラボレーション、リレーションシップ、エンゲージメントなど、とかく横文字のワードが並びがちなこの業界だが、その正体とは一体なんなのか?村瀬氏に分かりやすく解説してもらった。


「もどかしさ」から、逃げていないか?

インタビューの冒頭、村瀬氏はこんな話をしてくれた。「高校を卒業してすぐにアメリカに渡りました。そこで感じたことは、知識はあるのにアウトプットができない、というもどかしさでした。伝えたいのに、伝えられない。もちろん、稚拙な会話力のせいでもあるのですが、それだけではない。上っ面な英語力を身につけたところで、こちらの思いは相手には伝わらない。たとえば『日本の秋の素晴らしさ』といったものを、アメリカの人にどう伝えたらいいのだろう?といったような。どれだけ英語が話せるようになっても、この思いは伝わらない。ああ、もどかしい。そんな感情から、コミュニケーションというものを科学してみたい、と思ったんです」




村瀬俊朗(むらせ・としお)氏:
早稲田大学商学部准教授。1997年に高校を卒業後、渡米。2011年、中央フロリダ大学で博士号取得(産業組織心理学)。ノースウェスタン大学およびジョージア工科大学で博士研究員(ポスドク)を務めた後、シカゴのルーズベルト大学

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