食材の受け取りをJRの駅改札で。JR東日本とクックパッドが「クックパッドマート」でサービスのトライアルを実施
クックパッド、東日本旅客鉄道(JR東日本)、JR中央線コミュニティデザインの3社は、生鮮食品のECプラットフォーム「クックパッドマート」で購入した商品を、駅の改札で受け取ることができるサービスのトライアルを実施する。
生産者や市場から直接食材を届ける生鮮食品ECプラットフォーム「クックパッドマート」で対象商品の注文時、受け取り場所として駅改札を選択すると、選択した駅で商品を受け取れる。仕事帰りや外出の際などの生活動線上での受け取りを可能にする。
商品の受け取りイメージ
専門のアプリをダウンロードして受け取りの前日までに注文。受け取り日時を過ぎた場合、再配達には対応しない。緊急対応による改札混雑や係員不在など、やむを得ない理由で受け取れなかった場合、アプリで連絡する。
「クックパッドマート」は2018年9月から、生産者と生活者をつなげる生鮮食品ECプラットフォームとしてサービスを開始。地域の生産者、卸売市場の仲卸、商店街の専門店、飲食店や惣菜店など、700店を超える出店者が販売する約1万3000種類の商品を1品から送料無料で購入できる。
商品は店舗や施設に設置した生鮮宅配ボックス「マートステーション」に届けており、消費者は好きな時間に受け取ることが可能。「マートステーション」は現在、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のコンビニエンスストアやドラッグストア、駅構内、
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