面談や資料請求のお礼、見積書や請求書の送付といった、はっきりした用件のメールは、代表的な送りやすいメールです。ただ、送りやすいメールしか送っていないと、反応のない相手には、メールが送れなくなってしまいます。メールでの営業を継続するには、メールを送るきっかけを作ることが重要です。今回は、メールを送るきっかけの作り方について解説します。
通常の営業活動でメールを送る場面を考える
営業を成功させるには、連絡をとり続けて、関係を深めていくのが得策です。どのような接触を深めることができるか、営業のプロセスを把握します。例えば、ホワイトペーパーのダウンロードから、商品の導入につなげるケースを考えてみましょう。大まかなステップを書き出します。
ホワイトペーパーのダウンロード → 面談 → 見積もりを提示 → 商品の導入
次に、メールで接触ができるポイントを考えます。
ホワイトペーパーのダウンロード → ダウンロードのお礼メールを送信 → 他社の事例をメールで紹介 → 面談をメールで打診 → 面談のリマインドメールを送信 → 面談 → 面談のお礼メールを送信 → 面談で出た宿題をメールで提出 → 見積もりの要件をメールで確認 → 見積もりをメールで提示 → 見積もりの検討状況をメールで聞く → 商品の導入
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メールを送るきっかけを作る
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