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デリバティブの数理学上問題点

金融商品としてのデリバティブというのは、ある金融商品から派生して生まれるもので、例えば債権リスクをまとめて商品化してリスクヘッジを図る、といったことに用いられる。しかしながら、片方がリスクをヘッジすれば、当然もう片方がその負担をするわけで、それは数学的にアルゴリズムが組まれてもっともらしく商品化されるが、本当にその数学的考え方は信頼できるのか。つまり、リスクを売るために商品化する側は、情報を持っていた上で、いずれにしても全ての情報を伝えるということは不可能なので、なんらかの形で隠して売り出すことになる。その時点で、同じ自然数の1であっても、その中に含まれる情報は異なっているわけで、だとすればそもそも売り手と買い手との間で自然数の定義の共有がなされていない可能性がある。そうなると、数字上リスクヘッジがなされたとしても、実は真のリスクはその顕在化されていない、自然数定義の違いの中にあるのかも知れず、その意味でリスクとは本質的にヘッジできないものであるといえる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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