2021年12月の金融政策決定会合では、新型コロナ対応金融支援特別オペの大部分を占める民間債務担保分を2022年3月に終了させるとともに、社債の保有残高もコロナ前の水準に戻す方針が発表された。日銀のマネタリーベースは、2021年12月時点で670兆円だが、そのうち60兆円を占めるコロナオペの民間債務担保分は、2022年3月に期限切れとなり、徐々に減少していく。日銀の金融緩和縮小と日本株市場との関係を歴史的に整理し、今後の日本株市場や物価動向の先行きを展望する。
Source: ダイアモンドIT
日銀はFRBより早くバランスシート縮小へ、危うい日本株と物価の先行き – 政策・マーケットラボ
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