株価は大幅下落で割安感が出てきたようにも見える。大底と見てもいいのだろうか(写真:つのだよしお/アフロ)
このところ、主要国の「株価調整」が進んでいる。「大暴落だ」との声が聞こえるが、別に「暴落」ではまったくなかろう。
以下はすべて終値ベースで述べるが、日本の主要な株価指数では、日経平均株価は昨年9月の最高値から1月27日の直近安値まで約15%、TOPIX(東証株価指数)では同じく13%の調整だ。
Source: グノシー経済
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日経平均はもう一段下落する可能性が残っている
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