ノルウェー生まれのロボット自動倉庫システム「AutoStore(オートストア)」。高い導入効果を誇るオートストアの海外における導入事例を紹介
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ロボットによる自動倉庫システム「AutoStore(オートストア)」は、省スペースでの高密度保管が可能で、事業の展開に合わせたスペースの拡張にも柔軟に対応できるのが特徴だ。ロボットが休まず24時間稼働するため、高い作業効率が実現できるだけでなく、現場の従業員が安全に業務を行えることから、労災の減少や従業員満足度の向上にもつながるという。
実際に導入した物流の現場ではどんな変化や成果が生まれているのだろうか。オートストア システムのビジネスデベロップメント マネージャー・阪井克来氏が、ノルウェーとオーストラリアの事例をもとに、オートストアのポテンシャルを語った。
オートストア システム株式会社 ビジネスデベロップメント マネージャー 阪井克来氏
「AutoStore(オートストア)」とは?
オートストアの仕組みはいたってシンプルだ。
「グリッド」と呼ばれる上下左右に格子状に組まれたアルミ製のレール内に、荷物を入れておく専用コンテナ「ビン」を設置。グリッドの上部を縦横に「ロボット」が動いて必要なビンを取り出し、入出庫作業を行うワークスペースである「ポート」まで運ぶ。ポートでは従業員がビンから商品をピッキングしたり、入庫す
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