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「幸せの分母を増やす」の解像度を上げる(対会社編)

幸せの分母を増やすシリーズ第4弾今回は対会社です。周りを幸せにした結果、会社が不幸になりましたじゃ継続性が無いので、会社も幸せになってもらわないといけないと思います。となると、会社の目的を考えないといけません。まず第一に、資本主義経済の中での会社の目的は「利益の追求」ですので、利益を会社に残すことを考えないといけません。利益の追求と言うと、特に日本人は反発しがちです。お金は汚いもの的な考えを持ってる人が少なくないからです。ただ、利益が無ければ給料アップや様々な投資(出店とか新しい機材入れるとか含め)も出来ません。赤字が続けば倒産ってことにもなりかねません。個人で言えば、借金や貯金の切り崩しには敏感なのに、会社に対しては何故か鈍感な人が多いのですが、利益が出てないという事はつまりそういうことだと思わないといけません。じゃあどうすれば良いのかって話です。これに関しては、会社からの予算に対してどれだけ真剣に取り組み、達成のためにどれだけ知恵を絞り実行するかでは無いかなと思います。多くの会社で、予算だったり売上目標だったりノルマというものが課せられますが、それに対してのコミットメントです。今回は当たり前のこと過ぎて面白くないですね(笑)では、ちょっと切り口を変えてみます。ピーター・ドラッカーによると、会社の目的は利益の追求ではなく「顧客を創造すること」と言っています。何か、幸せの分母を増や

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