市場全体の動向、分野ごとの動向、事業者の動向、周辺事業者の動向、ユーザー企業の動向までを調査。BtoB-EC市場に参入しようとする企業必携の1冊
インプレスのシンクタンク部門「インプレス総合研究所」による新産業調査レポート『BtoB-EC市場の現状と将来展望2022』は、法人取引のBtoB-ECに関する基本的な解説から市場、分野ごとの動向、事業者や周辺事業者、ユーザー企業の動向までを調査。BtoB-ECに関わる企業の戦略立案に幅広く役立つ報告書です。
ここでは第4章「ユーザー企業動向調査」より、調査結果のハイライトをお届けします。
①BtoB物販企業の半数以上が「BtoB-ECは重要なテーマ」と認識している
BtoB-ECへの取り組み状況に関わらず、調査対象の全企業に「企業内でBtoB-ECが重要なテーマになっているか」を聞いたところ、「非常に重要であり、最優先テーマの1つである」が10.9%、「重要なテーマの1つである」が27.6%、「優先度は高くないがテーマにはなっている」が13.7%となり、およそ半分以上の企業が「重要なテーマになっている」と回答しています。
図表1 BtoB-ECが重要なテーマになっているかどうか
②BtoB-ECに取り組む企業は18.5%、取り組んでいない企業の4割が導入に対して前向き
商品を販売する際に実績のあるすべての販売手段を複
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