不労所得社会

日本は長い不況が続きデフレとよばる状態に陥っている。デフレ下では物が売れないので物価も下がり人々の給料も上がらない。その間、デフレになっていない世界の国々は成長しているので相対的に貧困化していく。ではなぜ日本でデフレが20年以上もの間続いているのだろうか。私は日本人の多くがデフレを望んでいるからではないかと思っている。具体的に言えば高齢者を中心とする不労所得で暮らしている人々である。日本の個人金融資産が1600兆円以上あり、その8割を50歳以上が保有している。また言うまでもないが年金で暮らしている高齢者も多く存在する。かれらからしたら物価があがってもらっては困る。給与所得で暮らしていないので物価が下がるデフレは彼らにとって非常に都合がいいのだ。また若者に比べてこの世代は選挙にも行くので、国の政策的にもデフレを推し進める形となる。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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