「シリコンバレー式 最高のイノベーション」(スティーブン・S・ホフマン ダイヤモンド社)を読んで
まず、現実を見る。ソリューションを作ってから問題探しをするのは順序が逆(例:ビットコイン)エジソンやアインシュタインなどの発明や発見は、一人だけのものではなく他者と密に協力して出来たものだ。「イノベーションを起こしたければ波を読め」とは、消費者に何が必要か、何を求めているのかを知るということだ。この時、消費者に裏付けとなるデータを集める時、何を質問するかと同じくらい、どう質問するかも大事。イノベーションのコツ・小さなことから、小規模で少ない予算、少人数で始めるのが良い。・簡単なプロトタイプを作ってビジネスモデルが有効かを検証する。速さが大事。・一度に一つのイノベーションに集中する。・お金より価値を優先する企業が勝つ。・失敗を褒める。イノベーションは実験であり、うまくいくまで試行錯誤を繰り返して続けるもの。・人々が信頼しあい、リスクを取れる環境を作ることが大事。・手柄をイノベーションを起こした部署だけに与えてはいけない。他の部署から嫉妬されないようにしないといけない。 アマゾンプライムは送料が無料になるだけでなく、映画やテレビ番組も無料で見れて、お得だと思った。 ベータマックスはVHSよりも技術的に優れていたのに録画時間が短かったために負けたことを知った。収穫の言葉「失敗があなたを押しとどめるのではない。失敗するかもしれないという恐れがあなたを押しとどめるのだ」(人は不果実性を好まな
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