外国旅行先で出会った旅行者からときどき、日本の物価は安い、という話を聞いた。彼らが指しているのは、スーパーやコンビニの弁当のことや、ランチ定食のことだった。それを聞くたびに、浮かれて旅行をしている私は、日本の状況を再認識しないわけにはいかなかった。外国旅行者にとって日本の物価が安くなった理由は、以下の通りだろう。1 円の価値が下がった。国力が下がったので、円安に傾いている。つまり旅行者にとっての自国の通貨が高くなった。2 日本人の一定の人たちが貧しくなったので、その人たち向けの商品が開発されて、質は悪いが値段の安い食品が売られるようになった。その恩恵を外国の貧乏旅行者も受けている。経済の長期衰退に入る前は、ワンコインランチなどなかったと思う。スーパーやコンビニの300円前後の弁当もなかった。スーパーの野菜売り場で、不揃いのパック詰め野菜の安売りもほとんど見かけなかった。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
日本の没落
最近の投稿
- AWS brings prompt routing and caching to its Bedrock LLM service
- 家が買えない世界へ
- $132 – $149K, here’s what seed-stage founders pay early employees, based on data
- OpenAI CEO Sam Altman says it’d be ‘un-American’ for Elon Musk to wield political influence to harm rivals
- Senators say U.S. military is failing to secure its phones from foreign spies
- EU could target ultra low-cost e-tailers like Shein and Temu with package handling fee or import tax
- Twilio (TWLO) Q3 2024 Earnings Call Transcript決算説明会全文和訳
- 【セミナー×メディア×認定ロゴ】レタスクラブ プレミアムセミナー2025
- 常識を覆す「CAFSマトリックス」で未来を読み解く
- AWS makes its SageMaker HyperPod AI platform more efficient for training LLMs
コメント