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SNSやネットゲームなどの運営会社が、規約違反のユーザーアカウントをバン(利用停止に)する、いわゆる「垢BAN」
そのサービスからの「追放」にも等しい垢BANだが、詳しい基準やプロセスが公開されることはなく、その実態が明らかになることはまれだ。
今回、某大手SNSの「垢バン」のお仕事に携わっている岡本翔平さん(仮名・34歳)から、匿名を条件に話を聞くことができた。(取材・文:伊藤)
れてくるのは「ほぼエロ・グロ」
岡本さんが働く職場では、ユーザーが行った投稿内容を24時間、365日体制でチェックしている。岡本さんは、200人前後いるというチームの(ほとんどはアルバイト)の一人だ。
さて、ユーザー投稿はAIで選別されて、それに引っかかったモノだけを人間がチェックする形なのだが、上がってくるのはキワドイ内容ばかり。岡本さんがこの仕事を始める前にも、面接官から「エロとグロに耐性はあるか」と質問されたという。
「エロ系、グロ系の投稿はガンガン目にします。というか、極端なエロとグロしかほぼ流れてきません。実際に見て審査するので、苦手な人は本当につらいと思います」
岡本さんは、そう語る。
隠語が飛び交う、独特の世界
この職場は、キーボードやマウスを操作するカチャカチャ音がひたすら鳴り止まず、隠語やスラングが飛び交う、独特の雰囲気だという。
岡本さんは、職場の様子を次のように
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エログロ投稿を24時間体制でチェック SNS「垢バン」職場の非人間的な実態
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